飼い主となる心構え

飼い主となる心構え

ペットを迎えるということは、新しい家族を迎えることと同じです。
命を預かる責任は大きく、終生飼育を前提に愛情と時間を惜しまず注ぐ覚悟が必要です。
ペットは私たちの生活に癒しや喜びを与えてくれますが、その反面、適切な世話やしつけ、健康管理も欠かせません。
「最後まで大切に育てる」という信念を持ち、家族の一員として日々の関わりを深めていくことが重要です。
共に過ごす時間が特別なものになるよう、ぜひ準備を整えて新しい生活を迎えましょう。

飼い主(家族)になる方へ

◇現在マイクロチップの装着が義務化されています
お引渡し前日までに動物病院にて、装着いたします。
※マイクロチップ装着を拒否される方には販売が出来ません。何卒ご了承下さい。
※なお、マクロチップ取付け料金は生体価格に含まれております。

◇ご高齢の方や持病をお持ちの方で、終生飼育が難しいと判断した場合には、販売をお断りさせていただく場合があります。
※同居のご家族・ご親族の同意がある場合には販売可能になります。

◇家族の一員としてお迎えください。
※責任持って最後まで飼育ができる方
※健康状態に応じて、病院での診察・治療を受けさせてあげられる方

生体価格について

当犬舎では犬質の良い子、良血統の子をできる限り低価格での販売を行なっております。

※子犬の価格は、犬質や時期によって変わりますので、詳しくはお問い合わせください。

•血統書発行費用
•マイクロチップ取付け料金
•獣医師又は動物病院での健康診断費用
•引渡し前の投薬費用等(必要があれば)

↑上記が生体価格に含まれています。
※ワクチン接種代金は別途いただいております↓

●7種混合ワクチン5,000円(税込)

お迎えについて

ワンちゃんを飼うということは命を預かるということです。
これまで親元で元気に賑やかに育ってきた子犬ですので、飼ってすぐに一人で留守番させるようなことは避けてください。体調を崩す原因にもなります。
これからはあなたが親代わりとしてたくさんの愛情を注いで、たくさんの楽しい思い出を作っていってくださいね。当ショップでは販売後の子犬たちの健康状態やしつけ、フードの選択や与え方など、購入後も困ったことがあれば、24時間サポートいたします。様々なご相談にも応じていますのでお気軽にご連絡ください。

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健康管理について

ワンちゃんの寿命を延ばすためには日々の健康管理が大切です。
食生活・生活バランス・運動など、人間と同じです。
良質な食事を摂らせてあげて、規則正しい生活をして、お散歩や公園、
遊具などでの運動を適度に行えば、平均寿命よりも長生きする場合もあります。
ワンちゃんの健康管理はワンちゃん自身ではできません。
100%飼い主様にゆだねられます。

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手入れについて

動物の健康を保つためには、日ごろからの手入れがものすごく大切です。
体中をくまなく触れることは、病気や異常の早期発見に繋がります。
また、飼い主が犬の体をくまなく触れるこつは、スキンシップを図るとともに、
リーダーシップを示すことにもなり、躾けのトラブルの未然防止にも期待できるものになります。

①ブラッシング

汚れや抜け毛を取り除き、つやのある毛にすると同時に、皮膚の血行を良くします。
運動の後に、まず毛並みに逆らってブラシをかけて汚れを浮かし、次に毛並みにそってブラッシングをしてあげます。特に毛の抜け替わる時期には、入念にブラッシングを行うことが必要です。長い毛の犬はブラッシングを怠ると、毛玉ができて手が付けられなくなってしまいますので注意しましょう。
犬種によっては定期的にカットが必要です。

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②シャンプー

回数は飼う場所や毛の長さによって異なります。
一般的には一か月に一回程度となります。

※子犬が家庭に到着したばかりの時は例え汚れていてもシャンプーは避けてください。シャンプーはワクチンの接種後2週間くらい経った後に始めます。
※シャンプーを頻繁に行うと、毛つやが悪くなったり、皮膚に潤いがなくなったりとかえって皮膚病にかかりやすくなってしまうので、やりすぎに注意しましょう。

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③つめ切り

室内飼いの小型犬はもとより、充分に散歩している犬でも親指のつめ(狼爪-ろうそう-)は地面につかないので伸びてしまいます。伸びすぎたつめを放置すると、毛布などにからまり、つめを折ったりはがれてしまうことがありますので注意しましょう。

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④耳の手入れ

耳の中のチェックは時々必要です。健康な犬だと耳垢はわずかでほとんどにおいません。
・においがきつい
・黒い耳垢がたまっている
これらの症状が出たときは必ず獣医師に相談しましょう。
綿棒などでのふき取りは、耳の鼓膜を傷付け、汚れを押し込むことになるのであまりよくありません。

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⑤歯の手入れ

犬用の歯ブラシや、ガーゼを巻いた指で歯茎をこすってあげてください。奥歯の外側が、歯石の付きやすい場所となっていますので注意してください。歯石を放置しておくと歯肉炎、歯槽膿漏と病気が進行してしまいます。歯が悪いときは口臭がきついばかりでなく、心臓や肝臓などの病気の原因となる恐れが高くなります。

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